◯香合吉野山の桜の蛤が表裏に表されている、九谷焼の香合です。蛤香合１つのお値段です。同じ香合が、もう１つございます。内側まで細かく細工があります。また、しっかりとした筆致で細やかに、そして大胆な構図で描かれた図が、九谷焼の自在さを感じます。手描きなので、１つ１つ様子は違います。茶道家・香道家の方、桜をお好きな方、如何でしょうか。香は、香りを楽しむためのものというより、香りで空間を清めるという意味合いを持っています。茶道では手前を行う前に香を焚いて空間を清めるとともに、茶室に香りを付けるために香を用います。20年は経っている品です。作られた絵師の方がまだご健在かわかりません。同じ物は世の中にそう多くないと思います。古いものに理解のある方、写真にてご判断していただき、自宅保管にご理解いただける方へと思っております。もう１つございます。ご希望でしたら、コメントをお願い致します。サイズ(最大)直径約8.5×約7cm(最大)高さ約2.5cm 片貝#蛤香合#染付#桜#茶道具#京焼#九谷焼#茶道#香道#雨柳堂#雨柳堂夢咄#香炉#香合